DQ10 備忘録

ドラゴンクエスト10の攻略とかシナリオなどの備忘録です。

バトルロード育成

いい加減、サブにバトルロードの石を取らせたいなあと思ってちみちみ育成を始めました。
メインの方はとっくにAランク到達してバッジ集めさせているんですが、サブでやるとなると実質2回やっているので地味にだるいのと、あんまりモンスター育ってないので敬遠してたんですよね。


さてこのバトルロード、ランクアップ試験がなぜか妙に難易度高くて鬼畜モード全開ですが、それでなくともランクがあがると通常のバトルも難易度が上がってくるので、なるべくバランスのいい構成を取りたくなります。
ので、今回はバトルロードで使えると個人的に思うモンスターの育成方針を何体か挙げてみました。

[前衛火力]
・特筆すべきはロックオンとコードゼロ。
 特にコードゼロはロストアタック+GFの効果なのでSHTや怒り状態の敵を一瞬で消す優秀さ。
 また真マヒャド斬りとブラストビームで単体、範囲双方に対応可能。
 重鎧が装備できるのも高ポイント。
 ただMPが低いのでバッジで補強しないと長期戦はつらくなります。

・コドラゴラム(バイキルトズッシード+巨大化)からのタイガークローが非常に強力です。
 しゃくねつほのおを覚えると範囲攻撃にも対応できます。
 キメラも習得可能なおいかぜを覚えれば、ブレス系を完全に無効化できるのも強み。
 きじゅつや無法といった、いわゆる結晶装備を装備できるのでコスパも良いです。


・竜のおたけび、オノまつりなど火力だけ見ればキラーマシン以上。
 スキル的には範囲技が豊富になった戦士ポジションです。
 やや素早さが低いのが難点ですが、ドラゴンビートは敵を倒すとテンションアップ効果を持つので、一度に複数を相手にするバトルロードや偽ピラミッドでは便利なパッシブです。
 ただ火力は高いものの防具がキラーマシンとかぶる上に自力でバイキルトを使えないため、そうした点ではややキラーマシンに劣ります。


[後衛火力]
・まりょくのうたの周囲に魔力覚醒+早読みの杖の効果がバランスブレイカー並の便利さを誇ります。
 これとベホマラーの組み合わせは、バトルロード以外の場面でも有効です。
 りゅうせいよびは攻魔依存でマホカンタ無視の範囲技。
 ドルマの心得を2つ覚えさせることでドルモーアの威力を最大限に発揮できます。
 完全に魔法使いポジションで装備品も魔法使いと同じなので、火力として運用するのなら耐性はアクセとセット効果で補い、攻魔錬金を装備して火力特化した方が良いです。
 他にそせい、かいふくラインでサブヒーラーとしても戦えるのでパーティ構成でポジションを変えられるのも強み。


ねこまどう
・魔力覚醒、ニャルプンテが便利。
 特にニャルプンテは様々な異常ステータスを引き起こすので役に立ちます。
 初期でメラの心得を持つため、さらにもう一つ覚えさせてメラ系特化にするのが吉です。
 ただし装備品がドラキーとかぶるので、どちらを使うかはお好みで。
 魔法使い系の例に漏れず非常に脆いので装備やバッジでHPと守備を上げないとあっさり沈みます。


フォンデュ
・もぐもぐタイムは魔力覚醒+早読みの効果。
 ねこまどうのイオ版みたいなポジションですが、守備が高め。
 メラ系特化がねこまどうなら、イオ系特化として運用しても可能。
 ただ、そうすると光耐性をもつモンスターには貧弱になるのでイオの心得とヒャドの心得でどちらにも対応できるようにした方が運用度は上がるかもしれません。


[回復支援]
・回復で右に出るものはいないほどの優秀なヒーラー。
 ホイミン流回復術、きょうかの2枚看板によるいわゆる「バイキホイミン」は王家の迷宮でも非常に役立ちます。
 ただし聖なる祈りを持たないので、バトルロードでは銀以上のセラフィバッジかラクリマタクトを持たせたいところ。
 (ラクリマタクトを持つとファンタスティックのキラポン効果が得られないのでセラフィの方が良し)
 盾も装備できるので耐性を積みやすいのも良いです。


マジックハット
・サブヒーラー候補その1。
 ベホイムザオラルが使える上にハットイリュージョンで異常ステータスを治療し、マホトラハットでMP回復もできるという永久機関
 聖なる祈りを使えるようにすればさらに回復面で安定します。
 武器はスティックではなく両手杖のため賢者ポジションといったところ。

エンスタシマン
・サブヒーラー候補その2。
 ハッスルダンスと凍てつく一発芸(零の洗礼効果)が優秀です。
 武器は扇ですが、なくても火吹き芸だけで戦えます。
 ザオラルを使えるようにすれば、マジックハット同様にメインヒーラーのサブとして活躍可能。
 おしゃれも高めなので、装備品をそれ用に詰めば勝手に敵が見とれて一方的に攻撃できるのも魅力的。